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不動産用語の「仲介」と「媒介」の違いとは?

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不動産用語の「仲介」と「媒介」の違いとは?

不動産用語の「仲介」と「媒介」の違いとは?

2023/01/05

不動産用語に「仲介」と「媒介」があります。
売却を検討したことがあれば聞いたことがあると思いますが、しっかりとした違いを理解している方って意外と少ないんです。
当記事では、「仲介」と「媒介」の違いについて紹介します。

一般的な「仲介」と「媒介」の違い

仲介と媒介は不動産業界以外でも使用される用語ですが、これらの意味に大きな違いはありません。
どちらも、2つの関係の間に入ることを指します。
ただし不動産業界では、契約時や取引時で使用方法が異なるケースがあります。

不動産用語としての「仲介」と「媒介」の違い

仲介

「仲介」とは、不動産会社に物件の売却を依頼する際に、買主が物件紹介を依頼することです。
仲介を専門とする不動産会社も存在し、言葉どおり売主と買主の間に入り円滑な契約をサポートします。
また、不動産を売却したときに発生する手数料を「仲介手数料」と呼ばれますので、覚えておきましょう。

媒介

「媒介」とは、売主と買主の間の仲立ちをして契約を成立させることです。
このような不動産会社を仲介して、物件を売却する契約のことを「媒介契約」と呼びます。
ただし媒介契約といっても種類は様々ですので、下調べをしておくのが賢明でしょう。

まとめ

「仲介」と「媒介」は、2つ(売主と買主)の関係の間に入ることを表す用語です。
どちらもほぼ同じ意味であるにも関わらず、使用される場面が変わることで用語も異なります。
それぞれの用語をしっかりと理解しておくと、不動産売却の際に契約がスムーズに行えますよ。
弊社では、不動産売買に関してのご相談を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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