表札を手作りする際の注意点について
2021/11/05
「市販の表札を購入したいけど、家の雰囲気となんか合わないな」なんて思っている方もいることでしょう。
実は、表札は手作りすることができ、イメージ通りの表札にすることができるんですよ。
今回は、作る際の注意するポイントも含め、詳しく解説してきますね。
表札
家の表札を用意しようと思った場合、素材にもよりますが購入すると約1〜2万円程度かかります。
中には数千円程度の表札もありますが、デザインが家と合わないなんてことも起こりがちです。
そのような際は手作りすることで、費用も抑えられ、家や自分の好みに合ったものを作成できます。
また最近では100均などでも材料を揃えられるため、DIY初心者の方でも取り組みやすいでしょう。
表札を作る際の注意点
費用をあまりかけずにオリジナルの表札を作れるのがメリットですが、一方で作る時には注意すべきことがあります。
苗字のみにする
外に設置する表札は、誰でも見える位置にあります。
そのため、家族全員の名前が入っているものなどを置いてしまうと、見知らぬ人に家族構成まで知られてしまいます。
防犯のためにも、できるだけ苗字のみの表札にすることをおすすめします。
日光や湿気に気をつける
玄関や外壁に取り付ける表札は、日光や雨風にさらされることになります。
使う素材によっては色落ちや錆びつき、または腐ってしまう場合もあるでしょう。
手作りする際は、熱に弱い素材や金属などの錆びつきやすい素材を選ばないようにすることが大切です。
まとめ
手作りの表札は、家や好みに合わせて自由に組み合わせることができ、オリジナルの表札を作ることができます。
また必要な素材は身近なところで手に入りやすいこともあり、表札は手作りすることが可能です。
作る際はデザインにこだわるだけでなく、防犯上に注意して素材にも意識を向けると良いでしょう。