内覧の際の掃除の重要性
2022/10/15
家の売却を考えた際、できるだけ高く売りたいところでしょう。
高く売るには内覧の前に徹底的に掃除をすることをオススメします。
住みながら売却を考えている場合でも、掃除をしてきれいな状態を内覧してもらうことが大事です。
今回は、内覧の際の掃除についてお話しします。
家が売れる目安は清潔感
内覧時の印象で家が売れるかどうかが決まるといっても過言ではありません。
その際、清潔感は売れるための大きな要素となります。
不潔感や生活感がありすぎては内覧者にとってマイナス要素にしかなりません。
掃除をするポイント
内覧者が来た際、やっておくべき掃除場所のポイントがあります。
玄関、リビング、水回り、外回りについてはできるだけ綺麗な状態にしておくと良いでしょう。
玄関
部屋がいくら綺麗でも、ドアを開けてすぐの玄関が汚ければ、その後も先入観を持って内覧してしまいます。
まずは、玄関を綺麗にするところから始めましょう。
リビング
リビングはできるだけシンプルにして、あまりごちゃごちゃしないようにしておきます。
内覧したときにくつろげるイメージを持ってもらうことが大事です。
物をあまり置かずに広く見せると良いでしょう。
水回り
もっとも生活感の出る場所である水回り。
キッチンやトイレ、お風呂などの清潔感はもちろん、臭いなども気にしておくと良いでしょう。
外回り
部屋ばかりに気を取られて、外回りを忘れないようにしましょう。
バルコニーやベランダ、ゴミ捨て場などいらないものを放置してしまったり、ゴミをそのままにしてしまっては印象はよくありません。
まとめ
内覧者が気持ちよく内覧できるように、できる限り掃除をして清潔な状態にしておきましょう。
普段から意識して掃除をし、急に内覧が決まってもすぐに対応できるようにしておくと良いでしょう。