不動産相続の登記とは?
2023/10/02
不動産相続を行うにあたって、必要になるのが「相続登記」です。
相続登記とは、一体どういったものなのか気になりますよね。
そこで今回は、不動産相続の登記について紹介していきます。
不動産相続の登記とは?
不動産相続の登記とは、相続した不動産の名義を変更することです。
これまで名義が亡くなった人(被相続人)のままでも問題ありませんでしたが、法改正により義務化されることになりました。
相続した不動産は速やかに、相続登記しなければなりません。
不動産相続の登記をする理由
売却ができない
相続した不動産を売却する際、名義が違えば売却ができません。
また担保としても無効になる場合や、相続した不動産に何か生じても差し止める権利がなくなってしまいます。
トラブルの原因
相続登記を放棄していると、相続全員が所有者となるためトラブルの原因になります。
例えば誰かが借金をしていると、差し押さえられてしまう可能性もでてくるでしょう。
不動産相続の登記は自分でできる?
不動産相続の手続きは、司法書士に依頼するとスムーズです。
しかし、お金の問題などから自分で行うケースも少なくありません。
自ら手続きを行う際の流れは以下の通りです。
②相続人の調査
③書類を集める
④不動産の分け方を決める
⑤書類を作成する
まとめ
今回は、不動産相続の登記についてご紹介しました。
これからは義務化となるので、相続の際はすぐに相続登記を行いましょう。
当社では、不動産売却の支援をおこなっております。
何かお困りのことがあれば、是非一度お問い合わせください。