不動産の名義変更をするタイミングと必要書類
2023/08/03
不動産の売買などを検討している人は、名義変更について気になると思います。
名義変更は、いつ行うのがベストでどんな書類が必要なのでしょうか。
そこで今回は、不動産の名義変更をするタイミングや必要書類を紹介していきます。
不動産の名義変更をするタイミングと必要書類
名義変更のタイミング
不動産の名義変更をするタイミングは、所有者が変わった時です。
具体的には「相続」「贈与」「財産分与」「不動産売買」の4つが挙げられます。
しかし、放っておくと権利関係が複雑になったり不動産の権利を失ったりする可能性があるのです。
また、相続登記は義務化されるので、将来的には罰則を受けることも考えられます。
不動産の所有者が変わった時は、速やかに名義変更をするようにしましょう。
名義変更の必要書類
ここではそれぞれのケースで必要な書類を紹介していきます。
・相続と贈与の必要書類①登記原因証明書
②登記識別情報
③印鑑証明書
④住民票
⑤固定資産評価証明書 ・財産分与
相続や贈与に必要な①~⑤の書類に加えて、戸籍謄本が必要です。 ・不動産売買
①売買契約書
②登記識別情報
③印鑑証明
④住民票
⑤固定資産評価証明書 なお、書類によっては取得するのに費用がかかる場合があります。
どれくらいの費用がかかるのかは市町村によって異なるので、事前に確認しておきましょう。
まとめ
不動産の名義変更にはさまざまな書類が必要です。
弊社では名義変更が必要になればスムーズにできるように、手厚くサポートさせていただきます。
売買をお考えの方は、ぜひ弊社にご相談ください。