訪問査定について
2022/05/01
「終活のため不動産を現金化したい」「空き家を処分したい」など、不動産の売却をご検討の場合、まずは「査定」を不動産会社に依頼します。
今回は、訪問査定についてお話したいと思います。
訪問査定とは
不動産会社に査定を依頼する場合、2種類の査定方法があります。
・訪問査定…実際に物件の内部まで見て価格を出す・簡易査定(机上査定)…物件には訪れずに価格を出す 訪問査定とはその名の通り、足を運んで現在の建物の「内部」「外部」共に細い点まで査定を行います。
合わせての周辺の情報などもチェックするため、より具体的な販売価格が算出されます。
一方簡易審査は、訪問せずに建物の情報のみで販売価格を算出する方法です。
状況が近い物件の過去の販売データから、物件の価格を算出します。
訪問査定のメリット
実際の不動産を確認しながら査定するため、実際の販売価格に近い価格を知ることができます。
売却に有利なアドバイスを得られるメリットもありますよ。
訪問査定のデメリット
建物の内部までチェックすることになるため、現在お住いの住居の査定をお考えの方は、抵抗がある方もいらっしゃいます。
どうしても抵抗がある方は、「簡易査定」の利用がおすすめです。
また書類の準備や、立ち合いが必要であるなど、時間と手間もかかってしまいます。
まとめ
簡易査定はあくまで簡易的なものですので、真剣に物件の売却をお考えであれば「訪問査定」の依頼がおすすめです。
マルキ産業には豊富な不動産売却の実績があります。
初めて不動産の売却を行う方でも安心していただけるよう、取引を巡る様々な疑問にもわかりやすくお答えいたしますので、お気軽にお問合せください。