不動産売却を個人で売買するメリット・デメリットについて
2025/02/03
不動産を売却する方法の1つに「個人での売買」があります。
しかし、具体的な意味やメリットを知らない方は多いのではないでしょうか?
当記事では、個人で不動産を売買するメリット・デメリットについて紹介します。
不動産売却を個人で売買する方法
個人で売買する方法とは、不動産会社を利用せずに売主・買主の個人間で取引することを指します。
不動産会社を通さなくても個人での売買を禁じる法律はないため、一般的にも認められている方法です。
メリット
仲介手数料が発生しない
不動産会社を利用することで発生する仲介手数料ですが、個人での売買は文字どおり個人間での取引です。
そのため、仲介手数料が発生することはありません。
仲介手数料は売却における大きな費用ですので、節約できるのは売主・買主ともに嬉しいポイントでしょう。
スケジュールを管理しやすい
個人で売買する際のやり取りは、売主と買主だけで完結します。
そのため不動産会社との調整が不用ですので、スケジュール管理が行いやすいですよね。
デメリット
トラブルが発生しやすい
本来は、不動産会社が仲介することでスムーズな取引が行われます。
しかし、個人で売買した後で物件に瑕疵が見つかったりなどのトラブルが発生した際は、自分で解決しなければならないのです。
手間がかかる
個人で売買をするときは、必要書類の用意や手続きなどすべて自分で行うため、時間と手間がかかります。
また、不動産売買に関する必要最低限の専門知識がなければなりません。
まとめ
個人での売買は不動産売却の1つの方法ではありますが、トラブルや書類作成の手間などを考えると最低限の専門的な知識が必要です。
そのため不安だなと感じる方は、不動産会社を仲介して取引を進めることをオススメします。
弊社では、不動産売却のご相談を承っており手厚いサポートをいたしておりますので、気軽にお問い合わせください。