いらない土地を処分する方法

2022/07/01

使用していない土地のメンテナンスや、毎年払う固定資産税に困っている方は多いのではないでしょうか。
今回はいらない土地を処分する方法をご紹介します。

持っている土地やライフスタイルに合わせて検討してみましょう。

・不動産会社に依頼する
個人では買い手が見つからないような土地でも、プロである不動産会社に依頼すると見つかる場合があります。

・空き家バンクを利用する
空き家バンクは移住希望者しか利用できないので、通常の不動産を探している人とは違う層に情報が入ります。
登録料は無料で、仲介手数料もかからないのがメリットです。

・自治体に寄付する
意外と難しいのが自治体への寄付です。
なぜなら、その土地から得られるはずの固定資産税がなくなってしまうからです。

・法人に寄付する
法人に寄付すると費用は経費扱いになります。
NPO法人や社団法人に声をかけてみましょう。

・個人に寄付する
まずは隣人に声をかけてみましょう。
土地が広くなると喜んでくれる場合もあります。

基本的には土地は放棄することができません。
ただし両親が持っている土地で、相続する際に相続放棄の手続きをすれば放棄することができます。

以上がいらない土地を処分する方法になります。
いらない土地をそのままにしておくと、雑草や害虫などが原因でトラブルになる場合があります。
未然に防ぐためにも、早めに土地を処分する方法を検討してみてはいかがでしょうか。