不動産登記申請の流れ
2022/06/01
不動産登記には書類を用意したり、記入したりするなど手続きが必要になります。
今回は、不動産登記申請の流れを簡単に説明します。
不動産登記申請の手順
不動産登記申請の手順とポイントを押さえましょう。
①書類の用意不動産売買による登記の申請に必要な書類。 ・登記原因証明情報
・売主の印鑑証明書(作成から3か月以内)、登記識別情報または登記済証
・買主の住民票の写し 必要書類を郵送で集めると1、2週間ほどかかるので、余裕を持って行いましょう。 ②登記申請書と必要な書類を提出
登記申請書を記入し、住んでいる地域の管轄の登記所に提出します。
管轄の登記所は、法務局のホームページで調べることができます。
またオンラインで申請することも可能です。 ③審査
申請内容が法律に適合するか、登記記録の記録事項と一致するか、必要書類が揃っているか調査されます。 ④登記識別情報通知書の発行
申請書に押印した印鑑と同じものを持って、登記所に行き、登記識別情報通知書を受け取ります。
また登記完了予定日は各法務局のホームページに記載されています。
時期や法務局の規模によって前後しますが、10日から1か月ほどになります。
不動産登記申請のポイント
登記識別情報通知書は、盗難や紛失があっても絶対に再発行できないので保管には充分気を付けましょう。
また、一連の手続きは登記のプロである司法書士に依頼することも可能です。
まとめ
このように不動産登記申請の流れを把握し、不備なく手続きできるように準備しましょう。
弊社では、松阪市で不動産売却を支援しております。
ご用命の際は、お気軽にご相談ください。