相続登記の必要書類について
2022/08/01
相続登記をしたことがない方であれば、「どうやって手続きしたらいいの?」、「どんな書類が必要なの?」と悩んでしまうのも無理はありません。
今回は、相続登記を行う際の必要書類についてお伝えしていきます。
何を準備すべきか、どこで手続きを行うのかが分かれば、スムーズに相続登記を進められますね。
相続登記の必要書類について
相続登記に必要な書類は以下のとおりです。
①被相続人の出生から死亡までの連続した「戸籍謄本」(除籍・改製原戸籍・原戸籍)②被相続人の本籍地が記載された「住民票の除票」または「戸籍の附票」
③法定相続人全員の「戸籍謄本」
④相続人(新しく名義人になる人)の「住民票」
⑤名義変更をおこなう最新年度の「固定資産評価証明書」
⑥相続人との関係が分かる「相続関係説明図」
⑦相続人の「本人確認資料」(※運転免許証等)
※法定相続分以外で名義変更する場合は、「遺産分割協議書」と「印鑑証明書」も用意しましょう。 ①~⑦の必要書類が揃わない場合は「不在籍証明書」「登記済権利証」「上申書」「印鑑証明書」などが必要になります。
相続登記に必要な書類が全て揃ったら、不動産の所在地を管轄する「法務局」で申請を行いましょう。
まとめ
相続登記は、必要な書類を収集するところから始まります。
手続きに必要な書類は、役所で取得できるものがほとんどですが、相続関係説明図に関しては、申請者が作成しましょう。
「自分一人で手続きできるか不安…」という方は、マルキ産業有限会社へお気軽にご相談ください。
相続手続きや不動産の名義変更など、丁寧にサポートいたします。